About GLocal

会社概要

社名グローカル株式会社(GLocal Co.,Ltd.)
設立2004年10月1日
資本金1,000万円
代表者代表取締役社長 大野 秀昭
事業内容自動車業界へのアウトソーシングサービス提供
半導体業界へのアウトソーシングサービス提供
ソフトウエア業界へのアウトソーシングサービス提供
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本社神奈川県横浜市港北区大豆戸町538(JR新横浜駅)
TEL: 045-402-9111(代表) FAX: 045-432-7712
愛知営業所愛知県刈谷市住吉町3-8 (JR刈谷駅)
デザインセンター 浜松
横浜
愛知
浜松市中区森田町248
横浜市港北区大豆戸町538
愛知県刈谷市住吉町3-8
海外事務所韓国事務所(大邱広域市 永進専門大学内)

会社理念

Think globally, Act locally.

“グローバルに考える”ということは、一昔前に流行した“グローバルスタンダード”といったような(西欧的)単一価値観に基づいて考えるという意味ではありません。
それは、世界中のあらゆる人々と個別的に相互理解を積極的に行い、特定の文明に依存することなく合理的に考えるということです。

“地域に適した行動をする”ということは、上記価値観に基づいて考えた結論を持って、その活動する地域に適合した行動をとるということです。当社の場合は、日本で活動することが多いので、必然的に日本という地域に適合した行動をとることが多いですが、もちろん、過去に経験したアメリカや韓国、ベトナムでの開発シーンにおいては”地域に適した“行動を行うこととしています。

代表挨拶

1年前、ハンチントンの「文明の衝突」の洞察を引用し、文明によるグループ化が進む事の懸念と恐怖を書きましたが、2017年が始まり、それどころではない分断が進みそうな勢いです。

Brexitは、移民の増大により労働者の職を奪われていることが理由の一つとされていますが、国民投票という直接的に国民全体の総意?を反映させやすい方法によって決定しました。

トランプ大統領の誕生も、その就任演説で強調していた通り、ラストベルトに代表される職を失い忘れ去られた人々に、雇用を与え、二度と忘れられた存在とさせない事を約束して選ばれました。

この現象は一言でいえば「格差」が生み出したものです。
米国はわかりやすく、いわゆるエスタブリッシュ層を攻撃し、格差を生み出した悪の根源として、対立姿勢を生み出しました。
英国は移民問題としていますが、それを受けいれた英国企業は、元からそこにいた英国人よりも安く勤勉な労働力に魅力を感じたから雇っているわけで、そこにはやはり資本家やホワイトカラーと労働者との格差構造が見え隠れします。
と同時にEU圏内の格差の大きさを物語っています。

大航海時代以降、世界中から富と労働を得てきた英国と、自由と開かれた市場を基本的価値観として世界最大の国となった米国がこうなったのは、何とも皮肉な結果です。
トランプ大統領に言われずとも、どの国も始めから自国第一主義です。
彼の国は、その結果として自由貿易を選択し、EU加盟を選択し、それで成功していたので自己否定的でもありますが、富を寡占してきた時代よりもヒト、モノ、カネ、ジョウホウ、の流れが数倍になっている現在では、単なる合理的な路線の修正のようにも見えます。

両国とも「最小不幸社会」の実現というよりは中間層の所得と人数をもう少し分厚くしたいという方向だと思います。 この「数十年前への懐旧の念」を大きく時代が変わった現在に持ち込むことは、凡人である私には、その修正した結果の成功がイメージできませんが、両国とも名案が使われる事を期待しています。
ただ、不幸なことは、トランプ大統領は、まさにラストベルトに象徴される「数十年前」への懐旧の念を持ち、それは当時日本と貿易摩擦を生み出した、自動車や鉄を目の敵にしていることです。
現在のアメリカ貿易(特にアメリカへの輸出)は、圧倒的にEUからであり、NAFTAからであり、そして中国からですが、トランプ大統領は自動車=日本という“ラストエモーション”が根強く大変です。

ただ、「この先どうなるかわからない不安定な時代」よりも、「良かろうが悪かろうが方向性ははっきりしている時代」の方が対応はしやすいので、我々は現実主義者として、サクサクと対応していきます。
敢えて言えば短期目線で物事を判断することなく、中期目線での現実主義者としてあり続けたいと考えています。

グローカル株式会社

2017年1月

代表取締役  大野 秀昭